マーケティングオフィスKMP・高木佑介さんのサイトをリニューアルしました。
集客・採用・発信・AI活用を、相談の目的から選べる形へ。
図解と本人の歩みで支援を伝え、過去のブログも引き継ぎました。

幅広く支援できるからこそ、最初に伝える軸を決める
KMPは、マーケティングとAIを活かして、中小企業の集客や営業、Web、情報発信を支援する事業です。高木さんはAIライターとしても活動し、ストーリー鹿児島を運営しています。
今回の出発点は、これまでの仕事に加え、AIを使った支援もホームページで伝えることでした。サービスも活動も増えているとき、すべてを同じ大きさで紹介すると、初めて読む方は相談の入口を選びにくくなります。
そこで私は、個々のサービスを並べる前に、ホームページ全体で伝える約束をひとつに定めました。トップの言葉は「マーケティング × AIで、中小企業の『売れる仕組み』をつくる。」です。
続けて、集客・営業・Web・AI活用まで、戦略から実行まで伴走することを説明しています。AIの機能を紹介するより先に、経営者が何を相談できるかを伝える順番にしました。
サービスを選び、進め方を知り、相談へ
相談できる内容は、集客の仕組みづくり、採用につながる発信、AIライティング、社内のAI活用という4つの領域へ整理しました。それぞれに詳しいページを用意し、今の課題から内容を確かめられる構成です。
たとえば、会社の強みを言葉にすることと、その言葉をお客様や求職者へ届けることは、つながっています。ただし、読んでほしい相手によって、伝える内容や順番は変わります。一覧では全体を見渡し、詳細では自分の場合に必要な支援を読めるようにしました。
「当社を選ぶ理由」では、目的から聞くこと、言葉から実行までつなぐこと、社内で続ける力を残すことを紹介しています。サービスの内容を知ったあと、どのように進める相手なのかを考えられる配置です。

よくある質問と、無料の個別相談も同じ流れに置きました。まだ考えがまとまっていない方も、疑問を整理しながら相談内容を考えられます。
図解は、話したあとに何が進むかを見せる
サイト内には、想いを話してから発信に整える流れ、集客と採用へ届け分ける考え方、人とAIの役割という3種類の説明図解を入れました。文字だけでは想像しにくい仕事の進め方を、場面と矢印でつなぎます。
AIが整理や下書きを助け、人が経験や想いを伝え、最後に内容を確かめる。その役割が分かるようにすることで、AIに詳しくない方も支援内容を読めるつくりを目指しました。
文字の多い図解は、パソコン用とスマートフォン用を別の構図で制作しています。横に広がる全体像と、上から順に読む流れを分け、小さな画面でも内容を追える形にしました。
新しいロゴと、相談相手の歩みをつなぐ
デザインは、白い余白と淡い青を基調にしています。新しい横型ロゴをヘッダーへ、スクエアのロゴをフッターへ配置しました。見出しを大きく、本文は落ち着いた濃い色にして、読む場所と相談へ進む場所を分けています。
代表プロフィールでは、印刷会社での経験から、マーケティングを学び、今の支援へ至った歩みを紹介しました。なぜ手段を決める前に目的を聞くのか。その考え方を、本人の経験と一緒に伝えています。
ストーリー鹿児島は、AIライターとしての活動を知るための紹介へ。ホームページの主軸は中小企業への支援に置き、地域の活動は高木さんを知る材料としてつなぎました。
AI本とブログを、次に読める入口へ
高木さんのAI本『AI革命術』には、専用の案内ページがあります。トップとAI活用のページから、無料PDFの案内を読めるようにしました。支援を知ったあと、まず本から触れたい方にも入口を用意しています。
ホームページのブログは、WordPressの投稿画面から記事を追加できる形に整えました。今後の事例も、同じ場所へ積み重ねていけます。

記事を増やすと、トップの新着とブログ一覧へ表示される構成です。相談する方が、サービスだけでなく、日々の考え方や新しい取り組みからもKMPを知るきっかけになります。
今までの発信を残し、これからの発信へ
本番公開では、14の固定ページと初期ブログ3本に、新しい構成を反映しました。従来のブログ16本は、記事とURLを引き継いでいます。これまで読まれてきたページを活かしながら、今の支援を伝える入口を整えました。
今回の制作で変わったのは、支援を選ぶための情報の順番と、その説明・更新の形です。問い合わせ数や売上の変化を示す事例ではありません。
いくつもの仕事を、ひとつの紹介へ
今回こだわったのは、最初に伝える軸と、あとから確かめる材料の関係です。サービスを知り、進め方を図解で見て、その仕事をする人の経験を読み、相談へ進む。新しい記事も、その紹介の続きを担うようにしました。
活動やサービスが増え、昔のホームページでは今の仕事を伝えきれない方にも、こうした整理が役立ちます。ひとつの商品への申込みを中心にする場合は、目的に合わせて紹介する範囲を絞ります。
今のホームページ、仕事の写真、これまでの記事。すでにある材料から、何を先に伝えると分かりやすいか、一緒に考えましょう。
