しずえさんの出版活動を紹介するサイトを制作しました。
ご自身の一冊から、誰かの本づくりへ進む挑戦を伝えます。
仕事の想いと60歳からの人生へ、二つの入口をつくりました。
自分の一冊から、誰かの本づくりへ
しずえさんは、ご自身の経験を言葉にして、初めてのKindle本を出版されました。 書いたものが誰かに届き、少額でも収入になったことが励みになった。その経験から、今度はほかの方の想いを本にするお手伝いへ進もうとされています。
サイトづくりで考えたのは、この出発点をどう伝えるかでした。 仕事の想いを本にしたい方へ活動を案内しながら、人生の歩みを言葉にしたい方にも読んでいただきたい。二つの関心をつなぐのが、しずえさん自身の一冊です。
そこで、最初にご自身の出版経験を置き、その後に今取り組んでいることと、これからの本づくりを続けました。
いま挑戦している姿が伝わる言葉に
トップの見出しは「一冊から始まった 私の新しい挑戦」。 そのすぐ下に、書いて励まされた経験を、誰かの本づくりへつなげていく言葉を添えました。
僕が大切にしたのは、しずえさんの現在をそのまま伝えることです。 ご自身の出版経験があり、他者の本づくりはこれから経験を重ねていく段階。その二つを、本文でも分けて書いています。
最初のボタンは「私の挑戦を読んでみる」。 活動の記録を読み、人柄や考え方に触れてもらうことを、最初の一歩にしました。
仕事の想いと、60歳からのこれから
トップの中ほどには、読者が自分に近い話を選べる案内を置きました。
一つは「仕事への想いを伝えたい方へ」。 カウンセラー、セラピスト、講師など、自分がなぜその仕事を始めたのか、大切にしていることを本やプロフィールで伝えたい方への入口です。
もう一つは「60歳からのこれからを考える方へ」。 これまでの歩みを振り返ることも、いま興味のあることを始めることも、自分の言葉で話してみる時間につなげています。
僕は、この二つを別々の活動のように見せず、一冊の経験からつながる案内にしました。 共通するのは、その人が大切にしてきたことを言葉にすること。しずえさんの想いを読んだあとで、自分に近いページを選べる流れです。

白い余白とミモザで、ゆっくり読める雰囲気を
見た目は、白や生成りの背景に、ミモザの黄色と落ち着いた緑を合わせました。 見出しや本文には濃い色を使い、黄色のボタンを最初の案内に、深い緑をページを読み進めたあとの案内に使っています。
人物には、しずえさんを描いたやわらかなイラストを配置。 本を持つ姿から、その人の一冊を知りたくなる入口をつくりました。本人の写真と混同しないよう、イラストであることも表示しています。
本、ノート、ペン、窓辺の光といったイメージを挟み、文章が長く続く場所には余白を取りました。 しずえさんの歩みや気持ちを、自分のペースで読める雰囲気を目指しています。
本づくりの進め方は、図と文章で
活動は、Kindle本、プロフィールの文章、紙の本への展開に分けて紹介しました。 それぞれに詳しいページを用意し、どんなことを一緒に考えるのかを読めるようにしています。
本づくりの流れは、お話を聴く、本の形を考える、原稿を一緒に読む、届ける準備をする、という順番です。 図だけに説明を任せず、文章でも進め方を確かめられる形にしました。
スマートフォンでは、手順の図解を上から下に読める縦型へ切り替えています。 横長の図を小さく縮めると読みづらくなるため、画面幅に合わせて読む順番と配置を変えました。
挑戦の記録を、これから積み重ねる
ご自身の著書を紹介するページから、出版の記録やnoteへ。 トップからは、日々の気づきを読む「挑戦の記録」へつながります。
WordPressで新しい記事を公開すると、トップと一覧へ表示されるつくりです。 本をつくる中で考えたことや迷ったことも、次の記事として残していけます。
公開したサイトでは、初出版の経験、いま取り組む仕事、二つの読者への案内を、ひと続きで読めるようになりました。 しずえさん自身の歩みを入口にしたことで、活動の説明と、その活動をする人の想いを一緒に伝えられます。
これから始める仕事にも、その人の出発点がある
新しい仕事を始めるときにも、そこへ向かおうと思った経験があります。 今回のサイトでは、しずえさんの一冊を出発点にして、次に取り組みたいことまでつなぎました。
同じように、ご自身の経験を新しい仕事へつなげたい方や、複数の活動を一つの想いで紹介したい方に、参考にしていただける事例です。 完成した支援事例やお客様の声がある場合は、それらも読者が確かめられる場所へ整理していきます。
